児童手当を投資して学費を作る|外国高配当ETF・投資信託で大学資金を準備するわが家の戦略【シミュレーション】

ゆたかお金
この記事は約5分で読めます。

※本記事は個人の体験と考え方を紹介するもので、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。シミュレーションは一定の前提に基づく試算で、将来の利益を予想・保証するものではありません。投資には元本割れのリスクがあり、最終判断はご自身の責任でお願いします。

松井証券

こんにちは、いろどりゆたかです

わが家には3人の子どもがいます。子どもの大学進学にかかるお金って、本当に大きいですよね。そこでわが家では、毎月もらえる児童手当を“貯金”ではなく“投資”に回し、外国の高配当ETF・投資信託で学費の準備をしています。

今回は、「配当金で大学資金を補助する」というわが家の作戦を、ねらい・メリット・デメリット・運用方法、そして10年後のシミュレーションまで、家計目線で正直にお話しします。

まず結論:わが家の作戦

  • 児童手当を原資に、外国の高配当ファンドへ投資。受け取れる配当金を学費の“補助”に使う。
  • 授業料の全額を配当でまかなうつもりはなし。家賃や光熱費の足しになるだけでも家計はかなり楽になる、という考え方。
  • 進学が一番遠い次女(あと10年)に照準。長女・次男は時間が足りないので“お小遣い〜交通費”程度と割り切る。

わが家のライフプランと、投資の中身

まず前提となる、わが家の状況と投資内容です。

お子さん 大学進学まで
長女 あと6年
次男 あと8年
次女 あと10年

投資の中身

  • 外国株ETF VYM・HDV・SPYD・SCHDそれぞれ30万円ずつ(計120万円)を投資
  • SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)毎月5万円を積み立て(原資は児童手当)

基本はNISA口座でほったらかし。子どもの将来のために、コツコツ続けています。

え、オルカンやS&P500の方が効率いいのでは?

ここまで読んで、「お金を増やすだけなら、オルカン(全世界株)やS&P500の方が効率いいんじゃない?」と思いませんでしたか?

その通りです。理論上は、分配金を出さずに中で再投資するオルカンやS&P500の方が、複利が効いてトータルでは一番増える可能性が高いです。お金を最大化するだけなら、それが正解。

でも――いざ学費として使うとき、これまでコツコツ積み立ててきた“元本”を取り崩すのって、感情的にできないことが多いと思うんです。少なくとも私は、取り崩しができない性格。「学費のために貯めてきたはずなのに、もったいなくて使えない」となりかねません。

だからわが家は、あえて「年4回、配当金として自動で受け取れる」高配当ファンドを選びました。元本に手をつけず、入ってくる配当だけを使う。これなら、私のような“取り崩せない人”でも、罪悪感なく学費の足しにできます。これは「お金の最大化」より自分の性格に合った、続けられる仕組みを優先した選択です。

SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)の特徴

  • 米国の高配当株(バンガードの高配当指数)にまとめて投資する投資信託
  • 年4回、決算ごとに分配金(配当)が受け取れるのが最大の特徴
  • 低コストで、100円から・自動積立しやすい(児童手当との相性が良い)
  • ETFのVYMと中身が近く、「投資信託版の高配当」というイメージ

オルカン・S&P500 と 高配当ファンドの違い

オルカン/S&P500 高配当ファンド(年4回決算型)
分配金 原則なし(中で再投資) 年4回 受け取れる
増える効率 高い(複利が最大限効く) やや劣る可能性
お金の使い方 使うとき“取り崩す”必要 配当を受け取るだけ(取り崩し不要)
向いている人 とにかく最大化したい人 取り崩しが苦手・キャッシュフローが欲しい人

どちらが良い・悪いではありません。「最大化のオルカン/S&P500」か、「受け取りやすさの高配当」か。わが家は後者が性格に合っていた、というだけです。

わが家の運用方法

  • 毎月の児童手当 → そのまま月5万円を高配当ファンドへ自動積立(先取り投資で“使ってしまう”を防ぐ)
  • ETF(VYM・HDV・SPYD・SCHD)は一括で購入し、基本は売らない
  • NISA口座を活用し、配当・値上がり益を非課税に
  • あとはほったらかし。配当が入ったら家計の補助に

10年後シミュレーション(試算)

では、配当金は将来いくらになりそうか。あくまで前提を置いた“試算”として、進学時期ごとに見てみます。

前提:既存ETF120万円+月5万円の積立を継続/値上がりを含むトータル成長を年4%/配当利回りは税引後3%/為替は一定と仮定。

お子さん 進学まで 年間の配当金(試算) 月あたり わが家での位置づけ
長女 あと6年 約17万円 約1.4万円 お小遣い〜少しの足し
次男 あと8年 約22万円 約1.8万円 交通費+α
次女 あと10年 約27万円 約2.3万円 家賃・光熱費の足し(本命)

こうして見ると、時間が長いほど配当は育つのがよく分かります。長女・次男は正直、進学に“間に合わせる”には時間が足りません。だからこそ、一番時間がある次女に照準を合わせています。

大事なのは、無理に授業料の全額をまかなおうとしないこと基本スタンスとしては、大きくかかる学費は貯蓄や収入から捻出。プラスαで月2万円でも配当が入れば、その分「家賃」や「光熱費」が浮く。仕送りの負担がぐっと軽くなります。“補助的な資金”と割り切ることで、無理なく続けられます。

メリット・デメリット

メリット

  • 元本を取り崩さず、配当だけを学費の補助に使える(心理的に続けやすい)
  • NISAなら配当が非課税で、まるごと受け取れる
  • 児童手当という“もともと無かったつもりのお金”を活用できる

デメリット・注意点

  • オルカン/S&P500よりトータルリターンは劣る可能性
  • 減配・株価下落・円高で、配当や評価額が想定より減ることもある
  • 外国株の配当には米国で10%の源泉徴収がかかる(NISAでも引かれる)
  • 進学までの時間が短いと、配当はあまり育たない

まとめ

  • わが家は児童手当を高配当ファンド・ETFへ投資し、配当で学費を“補助”する作戦
  • 増やす効率はオルカン/S&P500が上。でも「取り崩せない性格」に合わせて、配当で受け取れる高配当を選んだ
  • 授業料全額は狙わない。家賃・光熱費の足しになるだけで家計はかなり楽
  • 時間が長いほど配当は育つ → 次女(10年後)に照準

お金の正解は人それぞれ。大切なのは自分の性格に合った、続けられる方法を選ぶこと。わが家のリアルが、誰かの学費づくりのヒントになればうれしいです。

🌱ラッフィのひとこと🌱

いちばん増えるやり方より、“自分が続けられる”やり方が結局いちばん強いんです🐾 無理せず、家族のペースでコツコツいきましょうね!


免責事項:本記事は情報提供を目的とした個人の見解であり、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。記載のシミュレーションは一定の前提に基づく試算であり、将来の運用成果を予想・保証するものではありません。投資には元本割れ等のリスクがあります。制度・商品内容は変更される場合があるため、最新情報および投資判断はご自身の責任で、必要に応じて専門家にご相談ください。

🐾 ラッフィに質問してみよう!

記事のこと、お金・暮らし・子育てのこと、なんでも気軽に送ってみてね。ラッフィ(いろどりゆたか)が答えます!

📩 ラッフィに質問する

コメント

タイトルとURLをコピーしました