こんにちは、いろどりゆたかです。
6月はうれしいボーナスのっていう方も多いと思います。でも実は、投資をしている人にはもうひとつの楽しみがあります。そう、日本株の配当金がまとめて入金される「配当月」です。
この記事では、日本の高配当株に投資を始めて2年、個別株40銘柄を保有する私「いろどりゆたか」が、実際に配当金を何に使っているのかを全部お見せします。読み終わる頃には、「配当金=ただの数字」が「毎日を少しゆたかにしてくれるお金」に変わる使い方のコツと、今日からできる具体的なアクションが手に入ります。
①「配当金、入ったけど…で?」その気持ち、よくわかります
共働きで朝から晩までバタバタ。子どもは宿題そっちのけでスマホやゲームに夢中。自分の時間なんて、トイレとお風呂くらい。そんな毎日の中でふとスマホを見ると、証券会社から「配当金入金のお知らせ」。
金額は…380円。別の銘柄は1,200円。正直、「これで何が変わるの?」と思ってしまいますよね。
私自身もそうでした。日本の高配当株に投資を始めて2年。最初の頃は1銘柄あたり数百円の配当を見て、「ジュース2本分か…」とため息をついたこともあります。でも今、個別株は40銘柄まで増え、6月にまとめて集計してみると、全部合わせれば「まあまあな額」の不労所得になっていました。
働かなくても、寝ていても、会社が利益の一部を私に届けてくれる。6月はボーナスの月ですが、投資を始めてから、楽しみがもうひとつ増えたんです。
配当金の価値は、金額の大きさではなく「何に変えるか」で決まります。
②問題の本質:配当金が「数字のまま」終わっていませんか

ここで一度立ち止まって考えたいのが、「配当金をどう使うか」です。
実は多くの人が、配当金を証券口座に置きっぱなしにして、そのまま忘れています。あるいは、なんとなく生活費に混ざって、気づいたら消えている。どちらの場合も共通しているのは、配当金が「ゆたかさ」に変換されていないということです。
日本証券業協会の意識調査などを見ると、投資収益の使い道として「日々の生活費の補填」を挙げる人が約4分の1。X(旧Twitter)の投資家界隈をのぞいてみても、配当金の使い道はだいたい3つの派閥に分かれています。
- 再投資派:「配当は全額再投資。雪だるま式に配当が増えていくのが快感」という複利重視タイプ。配当金生活を実現した有名投資家のペリカンさんも、生活費を引いた残りは再投資に回し、年間配当を毎年5〜8%ずつ増やしているそうです。
- 生活費補填派:「配当で毎月の携帯代を払う」「電気代は配当でまかなう」という固定費相殺タイプ。
- ご褒美派:「配当が入ったから今夜は焼肉」「配当でちょっといいお寿司」という、配当を”体験”に変えるタイプ。
どれも正解です。お金は「貯まった時」ではなく「意味を持って使った時」に、人をゆたかにします。
③配当金がゆたかさに変わらない3つの原因

原因1:金額が小さいから「ないもの」として扱ってしまう
1銘柄数百円の配当は、心理的に「誤差」として処理されがちです。でもこれは行動経済学でいう「心の会計(メンタルアカウンティング)」の罠。380円の配当を40銘柄分集めれば、立派な「収入の柱の芽」です。小さいからと無視していると、脳は配当を「うれしい出来事」として認識してくれず、投資を続けるモチベーションも育ちません。
原因2:使い道を決めていないから、生活費に溶けて消える
「何に使うか」を決めていないお金は、必ず日常の支出に吸収されます。ボーナスで経験ありませんか?「あれ、今回のボーナス何に使ったんだっけ…」という現象です。配当金も同じで、行き先を決めていないお金は、記憶にも残らず消えていくのです。
原因3:「再投資しなきゃもったいない」という正解主義に縛られている
複利の力を最大化するなら再投資が合理的。それはFPとして100%同意します。でも、共働きで毎日を必死に回している私たちにとって、投資は「20年後のため」だけのものでしょうか。今日のゆたかさをゼロにしてまで守る複利は、いつか続かなくなります。「使ってはいけない」という思い込みが、投資そのものを苦行に変えてしまうのです。
④解決方法:配当金に「名前」をつける〜いろどり流・4つの使い道〜

私が実践しているのは、とてもシンプルなルールです。配当金に、あらかじめ「名前」をつけておく。それだけです。私の場合は次の3つに振り分けています。
使い道1:自己投資(未来の自分への配当)
私は配当金の一部を、自分を高めるための書籍の購入にあてています。最近買ったのは、マインドフルネスの実践本や、FP資格に向けた学習書籍。「会社が働いて生んでくれたお金で、自分の頭に投資する」——お金がお金を生み、そのお金が知識を生む。この循環を作れると、数百円の配当が数年後の資格やスキルに化けます。
使い道2:リラックス(今の自分への配当)
私自身、自分の時間がほとんど取れない共働き生活の中で、配当金を「罪悪感なく使える自分時間チケット」にしています。具体的にはサウナ。配当金が入ったタイミングでお得な回数券なんか購入するとさらにお得。「これは配当で行くサウナだ」と思うと、不思議と整い方が違います(笑)。家計から出すと少し気が引ける趣味も、配当というもうひとりの働き手が出してくれると思えば、心から楽しめるのです。(これおすすめ)
使い道3:家族へ還元(いちばん大切な人たちへの配当)
そして一番のお気に入りが、家族への還元です。最近は夕食後に家族でドライブに出かけて、スターバックスに寄ったり、ファミレスでデザートだけ食べに出かけたり。そんな小さなイベントですが、「配当金でご馳走するね」と子どもに話すと、会話が変わります。
「はいとうきんって何?」「株を持ってると、会社がありがとうって少しお金をくれるんだよ」——児童心理の視点から言うと、お金の教育は教科書ではなく「うれしい体験」とセットにした時に一番深く残ります。スマホばかりの子どもが、フラペチーノ片手に「どの会社の株持ってるの?」と聞いてくる。この瞬間こそ、配当金の最高の使い道だと私は思っています。
使い道4:サブスク費に充てる(暮らしをアップデートする配当)
そして最近、わが家に加わった4つ目の使い道が「サブスク費」です。私は配当金の一部で、スポーツ配信のDAZN(ダゾーン)と、ChatGPTの有料プラン(Plus)を契約しています。
サブスクって、1つひとつは月数百円〜数千円でも、重なると意外と嵩みますよね。家計簿を見て「どれか解約しようかな…」と考えたことがある方も多いはず。だからこそ、毎月の給料ではなく、配当金という”もうひとつの財布”から払うと決めてしまうのです。FPの視点で言えば、労働収入ではなく資産収入で固定費を相殺する使い方。先ほど紹介したX投資家界隈の「生活費補填派」の、いいとこ取りです。
DAZNでは、長男と一緒に応援しているサッカークラブの試合を観戦したり、今の時期はワールドカップを楽しんだりできます。「この試合は、配当金が見せてくれてるんだよ」と話せば、子どもにとってもお金が”体験”に変わる瞬間になります。ChatGPTは調べものやアイデア出しの時短に大活躍で、忙しい共働きの毎日に「自分の時間」を生み出してくれる、ガジェット好きとしてもイチオシの自己投資型サブスクです。
配当でサブスクを払えば、罪悪感は消えて、ゆたかさだけが残ります。
⑤今日からできる具体アクション4つ

「うちはまだ配当なんて数百円だし…」という方も大丈夫。今日からできることを4つにまとめました。
- 今月の配当金を集計してみる:証券口座の入出金明細で「配当金」を検索するだけ。ガジェット好きとしては「配当管理」などのスマホアプリもおすすめです。保有銘柄を登録すれば、年間配当の予定額がカレンダーで見える化されて、6月が待ち遠しくなります。
- 配当の使い道ルールを紙に書く:「自己投資・リラックス・家族還元」でも、「再投資7割・ご褒美3割」でも構いません。大事なのは、入金される前に行き先を決めておくことです。
- 最初の配当で「小さな体験」をひとつ買う:コンビニスイーツでも、コーヒー1杯でもOK。「これは配当で買った」と意識して味わうこと。脳に「投資=うれしい」を刻む儀式です。
- 子どもに配当の話をしてみる:「今日のジュースは、パパが応援してる会社がくれたお金で買ったんだよ」。この一言が、お小遣いやお年玉の使い方を考えるきっかけになります。
ゆたかさは、金額が増えた日ではなく、使い方を決めた日から始まります。
⑥まとめ:6月の配当は「暮らしのいろどり」に変えよう
最後に、この記事のポイントを整理します。
- 6月はボーナスに加えて、日本株の配当がまとまって届く「第2のボーナス月」
- 配当金がゆたかさに変わらないのは、①少額だと軽視する ②行き先を決めていない ③再投資の正解主義、の3つが原因
- 解決策は、配当金に「名前」をつけること。私は「自己投資・リラックス・家族へ還元」の3つに、最近は「サブスク費」を加えて4つに振り分けています
- 数百円の配当でも、「意味を持って使う」ことで、家族の会話と子どもの金銭教育のきっかけになる
投資2年目、40銘柄。1つひとつは小さな配当ですが、集めて、名前をつけて、家族の笑顔に変える。これが私の「配当のある暮らし」です。皆さんは今年の6月の配当、何に使いますか?よかったらX(@iroyuta_tty)で教えてくださいね。
そして、「投資に回すお金の余裕を作りたい」「収入の柱そのものを増やしたい」と感じた方は、働き方を見直すのが一番の近道です。無料キャリア相談はこちらからどうぞ。あなたの毎日が、昨日より少しゆたかになりますように。
🐾 ラッフィの一言
配当金はね、金額の大きさじゃなくて「なにに変えるか」で笑顔の数が決まるんだよ🐾 本でかしこくなるのも、サウナでととのうのも、家族とスタバも、みーんな正解!キミの6月のごほうび、もう決めた?




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