「毎月のスマホ代、なんか高いな…でも乗り換えって面倒そう」
共働きで毎日バタバタしている中、固定費の見直しはどうしても後回しになりがちですよね。私自身も長い間、スマホの明細を見るたびに「高いな…」と思いながら、なんとなく放置し続けていました。
でも、ある日ふと確認した明細に衝撃を受けました。毎月8,000円のスマホ代のうち、実際に使っているのは月3GBほど。契約していたのは20GBのプランでした。
「使ってもいないギガに毎月何千円も払い続けていた」
この記事では、私が大手キャリアから格安SIM(日本通信SIM)に乗り換えた体験と、同時期に親戚が楽天モバイルに乗り換えた話を比較しながら、格安SIM選びのポイントをリアルにお伝えします。
この記事を読むと、次のことがわかります。
- 毎月の通信費を最大年間6万円以上節約できる方法
- 日本通信SIMと楽天モバイル、どちらが自分に向いているかの判断基準
- 乗り換えで失敗しないための今日からできる具体的なステップ
問題の本質:大手キャリアは「なんとなく選ぶ人」から稼いでいる
スマホ代が高くなる根本的な理由は「なんとなくでそのキャリアを使い続けること」にあります。大手キャリアのプランは月に大量のギガを消費するヘビーユーザー向けに設計されています。
共働き世帯の場合、自宅・職場ともにWi-Fiがある環境で過ごす時間が長く、実際の外出先でのデータ消費はそれほど多くありません。にもかかわらず、なんとなく「大容量プランのほうが安心」と思って契約し続けている人がとても多い。
FPの視点から言うと、毎月の「無意識の支出」こそが家計を圧迫する最大の原因のひとつです。
大手キャリアに払いすぎてしまう3つの原因

原因① 「なんとなくの安心感」で選び続けている
大手キャリアの最大の武器は「ブランド力」です。でも格安SIMの多くは大手キャリアの回線を借りて運営しているため、通信品質は実際にはさほど変わりません。私が使っている日本通信SIMはドコモ回線を使用しており、都市部では全く問題ありませんでした。
原因② 乗り換えの手間を「想像上の面倒さ」で避けている
「MNPって難しそう」「手続きに時間がかかる」という先入観を持つ人が多いですが、実際の乗り換えはスマホひとつで15〜30分あれば完了します。私もオンラインで手続きし、昼休みの間に終わりました。手順に沿って進めるだけで、特別な知識は不要です。
原因③ 「格安SIM=品質が悪い」という思い込み
「電波が繋がりにくいのでは」という不安が乗り換えを妨げます。でも実際に1年以上使ってみた感想は、都市部の普段使いなら全く問題なし。通勤・カフェ・ショッピングモールでもストレスを感じたことはほとんどありません。ただし、昼12時台の混雑時間帯はやや遅くなることもあります。
実際に乗り換えてみた!格安SIMのリアルな変化

私が選んだのは日本通信SIM(合理的シンプルプラン)。月額料金の変化は以下のとおりです。
| 項目 | 大手キャリア時代 | 日本通信SIM乗り換え後 |
|---|---|---|
| 基本料金 | 約8,000円/月 | 約1,500円/月 |
| データ容量 | 20GB | 3〜5GB(十分) |
| 通話 | かけ放題付き | 必要に応じて追加 |
| 年間コスト | 約96,000円 | 約18,000円 |
年間で約78,000円の節約。これをつみたてNISAに回せば、将来の資産形成にも直結します。
✅ よかった点
- 通信の安定性は予想以上。都市部なら全く問題なし
- 契約もネットで完結。手続きは15分で終了
- 料金が明確で安い。心理的にもかなりラクになった
- 毎月の節約額が目に見えてわかり、家計管理のモチベーションが上がった
⚠️ 注意が必要な点
- 通話を多く使う人は「かけ放題オプション」(月390円〜)が必要
- 昼12時台など、混雑時は通信がやや遅くなる場合がある
- 店舗サポートがないため、手続きはすべてオンラインで自己対応
【比較】日本通信SIM vs 楽天モバイル|どちらが自分に合う?

| 項目 | 日本通信SIM | 楽天モバイル |
|---|---|---|
| 月額料金 | 290円〜(1GB) | 1,078円〜(3GB)、無制限は3,278円 |
| 通信回線 | ドコモ回線 | 楽天+auローミング |
| ギガ無制限 | なし(上限あり) | あり(3,278円で実質無制限) |
| サポート | オンライン中心 | 実店舗あり |
| 向いている人 | データ使用量が少ない・コスパ重視 | 動画・SNS多用・楽天経済圏活用 |
同時期に乗り換えた親戚は楽天モバイルを選びました。中高生の子どもが3人いて、外でもYouTubeやInstagramをよく使うため、データ無制限の楽天モバイルがぴったりだったそうです。「電波の不安もなく、楽天ポイントも貯まって一石二鳥」とのこと。
使い方の違いで最適な選択肢は変わります。まず自分の月間データ使用量を確認することが第一歩です。
今日からできる!乗り換え3ステップ

ステップ1:今月の自分のギガ使用量を確認する
スマホの設定→「モバイルデータ通信」で月のギガ使用量を確認できます。5GB以下なら日本通信SIM、外でも動画をよく見るなら楽天モバイルが目安です。私の場合、確認したら毎月3GBも使っていないことがわかりました。
ステップ2:現在の契約のMNP予約番号を取得する
大手キャリアのアプリやマイページから数分で取得できます。取得から15日間有効です。この手続きを完了した時点で「乗り換えの半分」は終わったようなものです。不明な点はキャリアのサポートに電話で確認しても問題ありません。
ステップ3:選んだ格安SIMの公式サイトでオンライン申込み
本人確認書類(マイナンバーカードか運転免許証)とクレジットカードがあれば、15〜30分で手続き完了です。わからない点はチャットサポートで確認しながら進めましょう。慌てず手順を一つひとつ確認すれば、必ずできます。
まとめ:固定費を見直すことが「ゆたかな生活」への近道
スマホ代の見直しは、毎月の家計を確実に改善する「最強の固定費削減策」のひとつです。
- 月のデータ使用量が5GB以下なら → 日本通信SIMで年間7万円以上の節約
- 外でも動画・SNSをたくさん使うなら → 楽天モバイルでデータ無制限を活用
- 乗り換えの手続きは → ネットで15〜30分、今日からでも始められる
月5,000円の節約ができれば、年間6万円。それをつみたてNISAに回せば、10年後には複利の力で大きな資産になります。「使っていないギガへの支払い」を「未来の自分へのプレゼント」に変えることができるのです。
まずは今月のギガ使用量を確認することから始めてみてください。それだけで、あなたの家計がゆたかになる第一歩が踏み出せます。
🌱ラッフィのひとこと🌱
「使ってないギガにお金を払うより、自分に合ったプランで心もお財布もスッキリだね♪ これもゆたかさに繋がる行動さ」


