こんにちは、いろどりゆたかです。
「スマホ代、そろそろ本気で見直したい」——そう思って格安SIMを調べ始めたのに、会社が多すぎて手が止まっていませんか。ドコモ回線、au回線、料金プラン、かけ放題…用語ばかりで、結局どれが自分に合うのか分からない。これが、初めての格安SIMでいちばん多いつまずきです。
わが家は実際に、長女のスマホに日本通信SIMを9か月使ってきました。その経験から言えるのは、格安SIM選びは「使うデータ量」で考えると、驚くほどシンプルになるということ。この記事では、迷っている方・初めての方に向けて、代表的な3社(日本通信SIM・UQモバイル・IIJmio)を「あなたのタイプ」で振り分けます。読み終わるころには、自分が選ぶべき1社が見えているはずです。
まず結論|あなたはどのタイプ?
細かい比較の前に、結論から。次の3タイプのどれに近いかで、選ぶ会社はほぼ決まります。
| こんなタイプ | おすすめ | 月額の目安 |
|---|---|---|
| ほとんど使わない(家はWi-Fi・外は連絡だけ) | 日本通信SIM | 290円〜 |
| 20GBくらい使いたい・速度も安定させたい | UQモバイル | 2,000円前後(セット割で割安に) |
| その中間・柔軟に選びたい・端末も安く | IIJmio | 850円〜 |
※料金は2026年時点の目安です。最新の金額は各社公式サイトでご確認ください。
格安SIMは「一番安い会社」を探すゲームではありません。「自分の使い方に合う会社」を選ぶだけです。では、その使い方をどう見極めるのか。次で解説します。
そもそも、格安SIMにするといくら安くなる?

「手続きが面倒そう」と後回しにしている間も、スマホ代は毎月出ていきます。まずは、どれくらい変わるのかを数字で見てみましょう。
大手キャリアでスマホを持つと、月7,000〜9,000円ほどかかるのが一般的です。これを格安SIMにすると、使い方しだいで月1,000〜2,000円台まで下がります。差は月5,000円以上、年間にすると6〜7万円。もし家族4人で乗り換えれば、その差は年20万円を超えることもあります。
スマホ代は「一度見直せば、あとは何もしなくても毎月効き続ける」数少ない固定費です。頑張って節約するのではなく、仕組みで下げる。これが家計をゆたかにする、いちばん再現性の高い一手です。
格安SIMを選ぶ基準は、たった3つ

初めてだと比較項目が多く感じますが、初心者が本当に見るべきポイントは次の3つだけです。ここさえ押さえれば、どの会社の説明を読んでも迷いません。
① 月にどれくらいデータを使うか(最重要)
これが9割です。目安は、家にWi-Fiがある人=月1〜3GB/外でSNSや地図をよく使う人=5〜10GB/動画も外で見る人=20GB前後。今のスマホの設定画面で先月の使用量を見れば一発で分かります。「足りるか不安だから大容量」で選ぶと、毎月お金を捨てることになります。
② 速度と安定性を、どこまで求めるか
格安SIMは昼休みや夕方など混む時間帯に速度が落ちることがあります。「連絡が取れれば十分」なら気になりませんが、外で動画・ゲーム・地図をストレスなく使いたいなら、回線品質の高い会社を選ぶ価値があります。
③ サポートと料金、どちらを優先するか
格安SIMの多くはネット手続きが基本で、その分安い。一方で「お店で相談したい」「初めてで不安」なら、店舗のある会社が安心です。安さと安心はトレードオフ。ここを自覚するだけで選択がクリアになります。
タイプ①「ほとんど使わない」→ 日本通信SIM

家ではWi-Fi、外では連絡やちょっとした調べ物くらい——そんな人に最強なのが日本通信SIMです。月290円(1GB)から始められ、使った分だけ段階的に増えるので、ムダがありません。わが家が長女に選んだのもこれで、9か月間ずっと月数百円で収まっています。
回線はドコモ。契約にはスターターパック(申込コード)を用意すると手続きがスムーズです。
◎ 向いている人
- 家にWi-Fiがあり、外はほぼ連絡だけ
- とにかく毎月の固定費を最小にしたい
- 初期設定を自分で進められる
△ 向かない人
- 外で動画・ゲームをたっぷり使う
- お店で対面サポートを受けたい
- かけ放題メインで通話が多い
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タイプ②「20GB使いたい・速度も安定」→ UQモバイル

外でも動画や地図をしっかり使いたい。混雑時でも遅くなるのは困る——そんな人にはUQモバイルです。auのサブブランドで、回線品質は本家クラス。混む時間帯でも安定しやすいのが最大の強みです。
さらにお店(auショップ/UQスポット)で対面相談ができるので、初めてで不安な人にも安心。対象のネット回線や電力とのセット割を使えば、20GB級でも月々を抑えられます。「安さより、安定と安心を優先したい」人の答えです。
◎ 向いている人
- 外でも動画・地図・SNSをよく使う
- 混雑時でも速度が落ちるのは避けたい
- 初めてでお店に相談できると安心
△ 向かない人
- ほとんどWi-Fiで、料金を最小にしたい
- 対象のセット割が使えない
タイプ③「その中間・柔軟に選びたい」→ IIJmio

「①ほど少なくないが、②ほど使わない」——多くの人がここに当てはまります。IIJmioは2GB・5GB・10GB…とデータ量の選択肢が豊富で、後から変更もしやすいので、使う量が読めない人にぴったり。ドコモ・au回線を選べます。
もう一つの強みがスマホ端末とのセット販売が安いこと。「SIMと一緒に、初めての1台を手頃に揃えたい」というニーズに応えてくれます。迷ったら、まずここから始めて調整するのが失敗しにくい選び方です。
◎ 向いている人
- 使う量が読めず、あとで調整したい
- スマホ本体もセットで安く揃えたい
- データの繰り越し・シェアを使いたい
△ 向かない人
- 月1GB未満で最安だけを求める
- 店舗での対面サポートが必須
契約前に知っておく3つのこと
初めてでも大丈夫。次の3点だけ押さえれば、手続きでつまずきません。
① 今の番号を引き継ぐなら「MNP予約番号」——今の会社で発行(今はワンストップで不要な場合も)。② SIMには物理SIMとeSIMがある——対応スマホならeSIMが即日開通で便利。③ 開通後に初期設定(APN/プロファイル)——各社の手順ページ通りに進めればOKです。
よくある質問(FAQ)
Q. 今のスマホのまま乗り換えられますか?
多くの場合そのまま使えます。SIMロックの解除が必要なケースや、対応回線(ドコモ/au)の確認だけ、事前に済ませておくと安心です。
Q. 速度が遅くならないか心配です。
使い方しだいです。連絡中心なら日本通信SIMで十分。外で動画までしっかり使うなら、回線品質の高いUQモバイルが安心です。
Q. 途中でプランやデータ量は変えられますか?
変えられます。特にIIJmioはデータ量の選択肢が多く、生活の変化に合わせて調整しやすいのが魅力です。
まとめ|迷ったら「使うデータ量」で決める

格安SIM選びは、会社の数に惑わされず「自分が月にどれくらい使うか」から逆算するだけ。もう一度おさらいします。
・ほとんど使わない → 日本通信SIM(290円〜)
・20GB・速度も安定 → UQモバイル
・その中間・柔軟に → IIJmio
スマホ代は、一度見直せば毎月ずっと効いてくる「固定費のダイエット」です。浮いたお金は、家族との時間や、子どもの未来のために使えます。まずは自分のタイプを1つ選ぶことから始めてみてください。
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