※本記事のデータは2026年2月公表のこども家庭庁「青少年のインターネット利用環境実態調査(令和7年度・速報)」等に基づきます。調査時点の数値です。
こんにちは、いろどりゆたかです
「うちの子、スマホばっかり…これって使いすぎ?」共働きで毎日忙しいと、つい不安になりますよね。でも、まずは落ち着いて“全体像”を知ることから。今回は、こども家庭庁の最新データをもとに、子どものスマホ時間の実態・学年別の目安・そして“わが家のルール”の作り方を、児童心理の視点も交えて解説します。
まず結論
- 子どものネット利用は平均で1日5時間超え。「うちだけ長い」わけではありません。
- 大事なのは時間の長さより“中身”と“生活への影響”。睡眠・宿題・家族の時間が削られていないかが基準。
- ルールは親が押しつけるより、親子で決めて“納得”させる方が続きます。
【最新データ】子どものスマホ・ネット利用時間

こども家庭庁の調査によると、青少年の平日1日あたりのインターネット平均利用時間は年々増えています。
| 区分 | 平均利用時間(平日) |
|---|---|
| 全体平均 | 約5時間27分(前年より約25分増) |
| 高校生 | 約6時間44分 |
| 中学生 | 約5時間24分 |
| 小学生(10歳以上) | 約3時間54分 |
利用の中心はスマートフォン。別調査でも小学校高学年で約78分、中学生で約145分(スマホのみ)と、年齢が上がるほど長くなる傾向です。つまり「長い」と感じるのは自然なこと。まずは「みんなそれなりに長い」と知るだけで、少し肩の力が抜けますよね。
「時間が長い=悪」ではない理由

スマホの中身は、ゲームや動画だけではありません。調べ学習・友だちとの連絡・学習アプリなど、勉強や人間関係に役立つ使い方も多い。だから「何時間使ったか」だけで判断せず、「何に・どんなふうに使っているか」を見てあげることが大切です。
チェックの基準は、時間そのものより生活への影響です。
- 睡眠時間が削られていないか
- 宿題・食事・お風呂など、やるべきことが回っているか
- 家族との会話や外遊びが極端に減っていないか
学年別「目安」の考え方
「何時間まで」と一律で決めるより、睡眠・宿題・家族時間を先に確保し、残りを目安にするのがおすすめです。
- 小学生:まず「時間」より「場所・時間帯」から(リビングで・夜◯時まで など)
- 中学生:自己管理の練習期。一緒に上限を決め、守れたら任せていく
- 高校生:細かい制限より自己管理を尊重し、生活が回っているか見守る
“わが家ルール”の作り方 5ステップ

- ① 親が一方的に決めず、一緒に決める
- ② 「時間」だけでなく「時間帯・場所」を決める(寝室に持ち込まない等)
- ③ 守れなかった時の対応も、決めるときに一緒に決めておく
- ④ 守れたらしっかり認める(叱るより褒める)
- ⑤ 成長に合わせてしっかり見直す(月1回でも短くない)
あわせて、フィルタリングや料金の見直しも同時にやると安心です。わが家の格安SIM+フィルタリングの実例は子ども用スマホに日本通信SIMを選んだ理由と契約の6ステップで紹介しています。
「ルールを決めても守らない…」という方へ
ルール作りで一番むずかしいのは“守ってもらうこと”。頭ごなしに禁止すると、かえって隠れて使うようになることも。子どもが「自分で決めた」と感じて納得すると、ルールは守られやすくなります。その具体的な方法は、スマホを取り上げる前に。子どもが“納得して”使う時間を決める方法【児童心理の視点】でくわしく解説しています。
まとめ
- 子どものネット利用は平均5時間超。うちだけではない
- 判断基準は時間より中身と生活への影響
- ルールは親子で決めて“納得”、月1で見直す
🌱ラッフィのひとこと🌱
数字を見て焦らなくて大丈夫🐾 「何時間か」より「ちゃんと眠れて、笑顔でいられるか」。そこを見てあげれば、きっと答えが見えてきますよ。
本記事は情報提供を目的とした個人の見解です。統計は調査時点の数値であり、最新情報はこども家庭庁の公式発表をご確認ください。


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