【第1回】「ゆたかに暮らす」って何だろう?お金と時間の価値を見直した話

考え

こんにちは。いろどりゆたかです。

夏の電気代がちょっと怖くなってくる今日この頃。
我が家ではエアコンと扇風機のダブル使いで、家族5人なんとか乗り切っています(笑)

そんな我が家が「節約しつつ、楽しむ暮らし」を意識し始めて、気がつけばもう2年。
きっかけは、ある日のマラソン中にふと思ったことでした。

お金って、何のために使うんだろう?

このシリーズでは、我が家が実践してきたリアルな資産形成の工夫を通して、
“ゆたかに暮らすヒント”をお届けしていきます。


共働きなのにお金が増えない?我が家の悩み

我が家は共働きの5人家族。
夫婦ともにフルタイムで働いているのに、毎月の家計はギリギリ。
「もっと子どもと過ごす時間を楽しみたいのに…」と、どこか“見えない圧迫感”を感じていました。

そんなある日、マラソン中に聴いていたYouTubeで、資産形成について解説するチャンネルが関連動画に表示され、なぜか気づくとタップ。最初は興味本位。自分が無意識に感じていた悩みを言語化してくれているような動画の内容に自然と惹きつけられていきました。

それからと言うもの、そのチャンネルの動画を毎日視聴するようになり、FP(ファイナンシャル・プランナー)に興味を持ち始め、少しずつ勉強を始めることに。
これが「我が家なりのゆたかさ」を見直す第一歩でした。


我が家の家計はギリギリ。でも見直したことがなかった

当時、生活費は私の収入がメインで、妻の収入はまるごと貯金へ。
「貯金してるから大丈夫」と安心していたのが正直なところです。

しかし、通信費・電気代・保険・サブスク…などを目に見える形で書き出してみたら、
「これ…無駄、めちゃくちゃあるじゃん」と背筋がヒヤリ。

まさに、夏にぴったりな“恐怖体験”でした(笑)


「贅沢よりゆたかな暮らし」私たちの価値観の変化

FPの勉強をしながら気づいたこと。
「ゆたかさ」って贅沢をすることじゃなかったんです。

我が家にとってのゆたかさは、
“家族との時間”や“心の余裕”を持つこと。

お金を使うこと自体が悪ではなく、
「どう使うか」を見直すことが大切だと感じました。


第一歩は「固定費の見直し」から

最初に着手したのは、通信費の見直しです。

固定費を見直しただけで、通信費(約8,500)+光熱費(約12,000円)+サブスク(約1,500円)月々約22,000円の削減。年間で264,000円の削減に期待大!!
この体験が、家計改善への大きなモチベーションになりました。


節約=我慢じゃない。「目的を持った節約」へ

「電気をこまめに消す」「水の出し過ぎ注意」など、節約というとこの二つを思い浮かべるのではないでしょうか。やらないよりはやった方が良いですが、それをしたところで目に見える実感ってありますか?実際はあまり私生活に反映されないのも事実。効果が見えにくいから続かないものです。
そんな中でも継続するために、我が家では「節約の目的」を明確にしました。

たとえば、こんな工夫を

  • 節約したお金で、本を一冊買う。
  • 食費を浮かせて、夜のドライブがてらファミレスでスイーツを楽しむ など。

“やらされる節約”から“家族で楽しむ節約”へ。
その意識の変化が、習慣となり、家計を支える力になっています。


暮らしは少しずつ変わってきた

固定費や保険を見直し、積立NISAも開始。
家計の土台が少しずつ整ってきました。

以前は「思い出」=「遠出」と思っていた週末も、
今では「お弁当持って近くの公園ピクニック」や「お家キャンプ」でも家族の思い出を増やせています。要は、「どこに行くか」ではなく、「誰とどう過ごすか」

家族の笑顔と時間が増えたこと。それが私たちにとっての一番の“資産”です。


お金も大事。でも「時間」はもっと大事

残業をすれば収入は増えます。
でも、時間はあとから買えません。

仕事を早く終わらせて、帰宅した時の子どもの笑顔を見られるのは今しかない。
夕食後から寝るまでの数時間にUNOしたり、黒ひげ危機一髪したりできるのも子どもが小さいうちだけ。
家族と過ごす時間の価値を実感してから、私たちの暮らしの優先順位は大きく変わりました。


まとめ:まずは「知ること」そして「動くこと」

マラソン中の偶然の出会いが、我が家の暮らしを変えました。

お金の知識は、特別なものではありません。
大事なのは、「知って、動くこと」。

そこから、あなたの「ゆたかさ」も始まるかもしれません。


次回予告:通信費・電気代・サブスクの見直し実践編!

次回は、我が家が実際に行った固定費見直しの具体例をご紹介します。
どうぞお楽しみに!

ラッフィのひとこと

「知ることと行動することが暮らしのゆたかさをグッと引き寄せてくれるんだね♪」

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