家族旅行やキャンプのたびに荷物が多くて車がギュウギュウ…。
そんな悩みを解決してくれたのが、我が家のキャリアボックス導入でした。
前回の記事では「実際に使ってみた感想とメリット」を紹介しましたが、今回は続編として
Amazonで失敗しないキャリアボックスの選び方と取り付け方をまとめました。
初めて取り付ける方にも分かりやすく、実体験+Q&A形式で解説していきます。
それでは、よろしくどうぞ!!
なぜディーラーや店頭ではなく、Amazonで購入したのか?
そもそも、最初はディーラーで買うつもりでした。
トヨタ純正のキャリアバーやボックスももちろん選べるんですが…高い。 取り付けもしてくれるのはありがたいけれど、工賃も込み。 「いや、これ自分でもできるんじゃない?」と思ってしまったんです。
次に考えたのがオートバックスやイエローハット。
店頭だと店員さんが丁寧に説明してくれて、相談にも乗ってくれる。 でも正直、私は店員さんに話しかけられるのが苦手。 (そしてこちらから話しかけるのも苦手。笑) 「えっと…あの…ヴォクシーで…inno(これなんて読むの?読み方合ってる??)の…あの…」みたいに、言いたいことがうまく出てこないんですよね。
そんな性格なので、結局たどり着いたのがAmazon。
車種を入力すれば、適合するキャリアが一目でわかるし、価格も店頭より安い。 レビューも写真付きで詳しいから、使っている人のリアルな声もわかる。 そして何より、誰にも話しかけられずに買える。(←ここ大事。笑)
自宅でスマホを片手に「ヴォクシー キャリアボックス inno」と検索。 数分で希望の商品が見つかって、ポチッと購入完了。 工賃ゼロ・説明ゼロ・会話ゼロ。 私にはこの“コスパ×タイパ最強ルート”がピッタリでした。
もちろん、人によって「安心」の形は違います。
ディーラーで頼む安心感も、店頭で相談する安心感も、それはそれで大正解。 でも今は、ネットでも同じ商品を、同じ安心で、もっと手軽に買える時代。 「自分に合った安心の買い方を選べる」——それが本当のゆたかさかもしれません。
購入前に確認すべき3つのポイント

- ① 車種に合うかどうかを必ず確認
Amazonの商品ページには欲しいカー用品があった時に「自分の車に合うか確認」というボタンがあり、車種情報を登録することができます。それをすれば適合が一目で分かります。 - ② ベースキャリア・バー・ボックスは同ブランドで揃える
互換性のない組み合わせだと取り付けトラブルの原因に。
我が家はすべて inno(イノー)シリーズ で統一しました。 - ③ 容量と形状を用途に合わせる
キャンプやスキーなどの家族旅行には300L〜400Lクラスがおすすめ。
高さよりも「開け閉めのしやすさ」「積み降ろしの角度」を重視しましょう。
我が家がAmazonで購入した4つのアイテム
- 🚗 カーメイト(CARMATE) inno ルーフボックス 360L シャドウ124 マット
型番:BRU124MBKE / 容量:360L / 価格:約5万円前後
- 🔩 カーメイト(CARMATE) inno ベーシックバー スクエア (※幅は車種によって変わります)
型番:INB117 / 車幅に合わせやすく、しっかりした固定感
- ⚙️ カーメイト(CARMATE) inno ベースステー スムースルーフタイプ
型番:INSUT / トルクノブ付きで締め具合を調整しやすい
- 🩹 カーメイト(CARMATE) inno 傷防止ベースシート
型番:IN101 / 屋根の擦れやキズ防止に必須アイテム
ディーラーで取り付けを頼むと工賃が上乗せされますが、Amazonならこれらをすべて自分で揃えられてお得。
商品ページで「ヴォクシー」と入力するだけで、適合するパーツがすぐ分かるので安心です。
実際に取り付けて分かった「難しいポイントと対策」
Q1:左右の幅・バー位置の測定が難しい…
A:一番悩んだのはここです。バーの取り付け位置を左右均等にするのが意外と大変。
できれば2人で作業するのが理想ですが、1人の場合は「片側を測って印を付け、養生テープで仮ライン」を引くとずれません。
テープを貼ることでキズ防止にもなります。
Q2:アタッチメントの締め具合が分からない
A:これも初心者が悩むポイント。締めすぎると車体を傷つけ、緩いと走行中に外れる危険があります。
目安は「手の力でしっかり締まり、バーがぐらつかない程度」。
トルクノブ付きのINSUTなら、クリック感で締めすぎを防げます。
念のため、金属同士が触れる部分にも養生テープを貼って保護しましょう。
Q3:ボックスの前後バランスが合わない

A:位置がずれると、風切り音が大きくなったり、荷重バランスが崩れることも。
屋根の前後をメジャーで測って中心を出し、仮締め → バランス確認 → 本締めの順で行うのがコツ。
一度荷物を少し入れて揺れをチェックしてから本締めすると安心です。
Q4:車を傷つけない工夫は?
A:特に気を使ったのが、金属部分の擦れ対策。
バーと屋根の接触部分には必ず保護シート(IN101)を貼りましょう。
作業中は「軍手+養生テープ」で、傷防止&作業性アップです。
Q5:取り付け後に確認すべきことは?
A:以下のチェックを忘れずに。
・ボルト、クランプが確実に締まっているか
・キャリアボックスのロックがしっかり閉まっているか
・荷物が偏っていないか
・走行前に軽く揺らして異音・振動を確認
・駐車場の車高制限(2.1m以下)に注意!
より安心して取り付けたい方は、CARMATE公式サイトとYouTube動画をチェックしておくと安心です👇
🔗 公式サイト・参考リンク
🚗 CARMATE公式ページ(シャドウ124シリーズ) 📋 車種別適合情報(CARMATE公式) ▶️ シャドウ124ルーフボックス取り付け動画(YouTube公式) ▶️ ベースステー(INSUT)取付ガイド動画をYouTubeで見る ▶️ キャリアバー(INBシリーズ)取付ガイド動画をYouTubeで見る我が家の実践手順(ヴォクシー編)
- Amazonで車種登録 → 適合パーツをすべて注文
- 屋根を清掃して保護シート(IN101)を貼る
- バーの位置を測定し、片側に印をつけて養生テープで仮ライン
- バーを仮固定 → 左右・前後のバランス確認
- キャリアボックスを仮載せしてズレがないかチェック
- 締め具を本締め → ロック確認
- 荷物を入れて軽く走行テスト(40km/h程度)で異音確認
この流れで取り付けを行えば、一人でも安全に装着可能です。
ポイントは「仮締めで確認しながら、焦らず進める」こと。
まとめ:少しの工夫で“旅のゆたかさ”が変わる
キャリアボックスの取り付けは、最初はハードルが高く見えます。
しかし、Amazonで車種確認ができ、YouTubeにも取り付け動画が多数ある今、
正しい手順を踏めば誰でも安心して装着できます。
養生テープで保護し、仮締めを怠らず、最後に必ずチェック。
この3ステップで、家族旅行もキャンプも“ゆたかな移動時間”に変わります。
🌱ラッフィのひとこと🌱
「自分で取り付けるって不安もあるけど、意外と簡単にできちゃうよ」





コメント