はじめに
こんにちは。いろどりゆたかです。
仕事の日は朝から夜まで働き、休日は家事や育児に追われる毎日。
日々の忙しさに埋もれて、健康管理の優先順位がどうしても後回しになってしまう。
40代の今、あなたもそんな状況ではないでしょうか?
しかも日頃やっていないことを始めるのって、けっこう腰が重いですよね。
…わかります。非常によくわかります。
私も「ランニングを習慣にしたい」と何度も思ってきましたが、やるべきことが先に立ち、
気がつけば夕方。日が暮れて、走る時間がなくなってしまう——
そんな日もたくさんあります。
それでも私が「続けたい」と思っているのは、ランニングが持つ力を知っているからです。
ランニングをする5つのメリット
1. シンプルに健康維持できる
たとえ10分でも走れば、心肺機能はじわじわと強くなります。
階段を上がっても息切れしにくくなったり、日常の動作が軽やかに感じられるようになるのです。
走ることが目的じゃない。
「元気に暮らせる体をつくること」が目的なんです。
2. 自律神経が整い、睡眠の質が向上する
ランニングのほどよい疲労感は、深い眠りをサポートしてくれます。
とくに夕方に10分走るだけでも、交感神経と副交感神経のバランスが整いやすくなります。
「寝つきがよくなった」「朝の目覚めがスッキリした」
そんな声、たくさん聞こえてきますよ。
3. 血行が良くなり、代謝アップで“冷え”や“むくみ”にも◎
走ると全身の血流が促され、冷えや肩こり、むくみの改善に効果的。
さらに代謝が上がり、太りにくく痩せやすい体質づくりもサポートしてくれます。
「ちょっと体が重いかも」と感じた日こそ、10分走ってみてください。
4. 頭の中が整理され、行動のモチベーションが上がる
走っていると、自然と頭の中が整理されていく感覚があります。
意識せずに「今日のやること」「昨日のモヤモヤ」などを思い浮かべていて、
走り終えるころにはスッキリしていることも少なくありません。
「行動したくなる。」「やる気が湧いてくる。」
それは、頭と心が整った証です。
5. 小さな習慣が“続けられる自分”をつくる
「今日も走った」――たったそれだけで、なんとも言えない達成感があります。
時間や距離に関係なく、“やった自分”を認められることが、
継続の原動力になります。
走る習慣は、他の習慣にもつながっていきます。
「私は続けられる人間だ」と、自分を信じられるようになるのです。
たった10分でも、1週間で70分、1年で約60時間。
その積み重ねが、きっと未来を変えてくれます。
まとめ
今日、たった10分走ってみませんか?
ランニングは、特別な道具も、広い場所も、長い時間も必要ありません。
必要なのは「ちょっとだけやってみようかな」という、あなたのその気持ちだけ。
たとえ10分でも——
走れば体が軽くなり、心がスッキリして、明日を前向きに迎えられるようになります。
走ることで整うのは、体だけでなく、考え方や気持ちも。
忙しい毎日の中で「走れる日がある自分」を、どうか誇りに思ってください。
今日走れたら、きっと明日もいい日になります。
ラッフィのひとこと

「今日のぼくは、朝日と一緒に気持ちもスタートしたよ。」
「走ることで、豊かに生きる自分が少しずつ見えてきたよ」
「次はどんな“10分”を重ねてみようかな。」
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