家族旅行2025 in 東京スカイツリー

子育て
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こんにちは。いろどりゆたかです。

前回の記事では、家族で龍宮城ホテル三日月に行った話をお届けしました。

1日目に続き、今回は2日目。

龍宮城ホテル三日月からアクアライン経由で東京スカイツリーに行った話をお届けして行きたいと思っています。

それでは、いろどりゆたかのワードツアー スタートです!!

いろどりゆたかのワードツアー 〜龍宮城ホテル三日月・2日目編〜

おはようございます!旅の2日目スタート

現在の時刻は午前5時。子どもたちの大騒ぎから2日目が始まりました。
まだまだ眠いのにもう少し眠らせてよ…ん?眠くない?睡眠時間は短いはずなのに意外とスッキリ。和室にマットレスを自分で敷いて寝ただけなのですが、これがまた睡眠の質を上げてくれていたということでしょうか。

ホテル三日月では、ベッドには高級ホテルでも採用されているシモンズ社製マットレスを使用。
和洋室のマットレスをしっかり確認してこなかった私は自宅用でも使用したいと思い、直接ホテルに問い合わせ。丁寧に教えてくれたマットレスが「nishikawa [AiR01]マットレス」でした。

体をバランスよく支えてくれるから、朝起きた時の“体の軽さ”が全然違う。
まさか旅行先で睡眠の質に感動するとは思いませんでした(笑)

朝風呂と朝食バイキング

朝は温泉へ。人も少なく、朝日が差し込む露天風呂はまさに極楽でした。

ホテル三日月公式HPのスパ

続いて朝食バイキング。家族の個性が爆発しました。

  • じーちゃん:温泉あがりの生ビール🍺と焼き魚+フレンチトースト
    「今日は運転手じゃないから朝から飲んでも心配ない。」我が家の社長!!どうぞどうぞ!
    誰よりも満喫していたのは、じーちゃん説が濃厚です(笑)
  • ばーちゃん:安定の納豆スタートからオムレツまで完食
    「朝はやっぱり納豆から」「でも普段あまり食べないクロワッサンも美味しかった」
  • 長女ちゃん:フレンチトーストにハニーシロップ。パンが主役のブレックファスト
    「パパが作るフレンチトーストも美味しいけど、こっちも美味しい」泣けちゃう。素材はこっちの方が良いもの使っているよ。きっと。
  • 長男くん:朝からカレーとウィンナー、まるで合宿メニュー
    もう、THE男!。「好きなものだけ食べるのがバイキング」その通り!
  • 次女ちゃん:デザート直行!パンケーキにチョコソース
    朝食なのにテーブルはアフタヌーンTEAですか?「首を傾げて無言でにっこり」
    可愛さにやられるパピーを横目に、ママが用意した卵がけご飯を食べさせられていました笑
  • マミー:和洋バランスよく、結局全部完食
    「特に海鮮ののっけ丼が美味しかった」海鮮好きのマミーが満足してくれて嬉しいです!

朝から食べすぎた我々が会場を後にしよう出口を出ると、なんと、ドリップコーヒーがセルフで持ち帰りできるとのこと。これは嬉しいサービスをまた見つけてしまった。

その横には子ども向けにストーンチョコやバナナチョコのガチャ風サービスがあり、コイン投入で一人一回ゲット。約束を守ってワイワイ持ち帰る姿に、満腹のお腹と心がさらにほっこりした瞬間でした。

ホテル三日月からスカイツリーへ!

チェックアウトは裏ワザ

チェックアウトは朝7時から可能。早めに済ませればフロント渋滞を回避できます。
今回のお会計は20万円。その瞬間、一気に現実に戻りました(笑)

実際にチェックアウトするために部屋を出ると、エレベーターは渋滞。フロントへの道も混んでいて、チェックアウトするお客さんでいっぱいでした。予め精算しておいて良かった〜。

では、お世話になった龍宮亭を出発!!ありがとう〜

アクアラインから海ほたるへ

木更津金田ICからアクアラインに乗り込み、あっという間に「海ほたる」へ到着!

記念写真スペースでパシャリ📸

海のど真ん中に浮かぶ休憩スポット、やっぱりテンション上がりますね。子どもたちは初めてだったから興味津々でした。

本当はお土産売り場やグルメも楽しみたかったのですが、今日はスカイツリーの展望台チケットを11:30で予約済み

「のんびりしてると間に合わない!」と後ろ髪を引かれつつ再出発。

それにしても、海ほたるを出る頃には観光客の車で大渋滞。

「早めに来ておいてよかったね~」と夫婦で顔を見合わせ、ちょっとドヤ顔。

首都高はじーちゃんナビ

首都高は分岐が多くて複雑。でも隣にいるのは元トラック運転手のじーちゃん。
まさに生きるカーナビ。頼もしすぎます。

  1. 木更津金田ICからアクアラインへ → ここがポイント!「東京方面」の案内をしっかりチェック
  2. 川崎浮島JCT → 首都高湾岸線へ → 「都心方面」の標識を頼りに。分岐が多いのでここがじーちゃんナビの腕の見せ所。「正直助かったぁ」
  3. 大井JCT → 首都高速都心環状線へ → 「銀座・箱崎方面」へ進む。
  4. 両国JCTで6号向島線へ → 「向島・堤通方面」に向かって進む。分岐で渋滞&車線変更があり、みんな気付いていませんでしたが、「脇汗ブシャー!!」
  5. 駒形ICで降りる → スカイツリー最寄りの出口。降りて数分で到着。

駐車場で大ピンチ!

スカイツリーに到着し、地下駐車場へ。

…と、ここで大問題発生!

なんと、地下駐車場の車高制限は2.1m以下

キャリアボックスを載せた我が家の車は、ギリッギリの高さ。進入してから気づくという痛恨のミス。

「もう行くしかない!」と脇汗を垂らしながら腹をくくり、ゆっくり突入。

天井に当たらずに進めたものの、駐車スペースの上にはセンサーが…

「これ、絶対ぶつかるやつだ…」目視で分かるレベルでアウト。

P「いや、一回だけ試すか?ワンチャンあるかも」

M「ないない」

一瞬プチパニック。

mummyの神アシスト

そこでマミーが一言。

「あそこの縦列なら高さ大丈夫じゃない?」

え、マジ!?

ダメ元で移動すると…まさかの奇跡!

脇汗したたる37歳が縦列駐車テクを見せつけて縦列駐車でセンサー回避に成功。

「ナイスアシスト!」と思わず妻に拍手。これだからマミーを選んで良かった。

東京スカイツリーへようこそ

時計の針は予定時間を5分オーバー。そう仕方がない。地下駐車場からエレベーターに乗り、いざ展望台へ!

…と思ったら、そこには観光客の大波。特に中国系の方が多く、まるで海外旅行に来たような雰囲気。

高速エレベーターに乗る直前の待機列は、ディズニーランドのアトラクションに並んでいるようなワクワク感。

説明を受けているときは胸が高鳴り、いざ乗り込むとBGMが流れ…気づけばあっという間に展望デッキへ到着。

「はやっ!」と家族全員で声が揃いました(笑)

展望デッキにはここでしか買えない限定グッズや記念写真コーナー。

せっかくだからと記念撮影をして、1,500円で写真を購入。お高めだけど、旅行の思い出プライスレス。

展望回廊へチャレンジ

「せっかく来たのだからケチってはいかん!」

追加料金を払って、さらに上層の展望回廊へ。

…が、また行列。

でも「ディズニーより短い!」と前向きに考える我々。

このエレベーター、天井が透明で上がっていく様子が見える仕組み。

「おお〜!」と子どもたちも大興奮。

大人は少しスリルを感じつつも、ワクワクしっぱなしでした。

回廊ではちょうど「トイストーリー」の期間限定イベントが開催中。

キャラクターと写真を撮ったり、壁一面に広がるトイストーリーの世界観に包まれて、まるで映画の中に入り込んだ気分。

ただしここで大誤算。

展望回廊は一方通行。上まで行かないと下に降りられない仕様…。

「下で待ってる」と言っていたばーちゃんを呼びに行く羽目になり、再びエレベーター渋滞に巻き込まれました。

大パノラマとヒヤッと体験

苦労して辿り着いた展望回廊からの景色はまさに絶景!

どこまでも広がる東京の街並み。下を走る車やバスはまるでトミカ。

床がガラス張りになったスポットでは私が足をすくませる中、次女ちゃんは「ふーん」という顔で余裕。

子どもってこういうの強いんですよね。

そして再び高速エレベーターで地上へ。耳がツーンとする感覚が、どれだけ高いところにいたかを実感させてくれました。

ソラマチで大混雑ランチ

12:30

お腹も空き、ソラマチのフードコートへ。

が、ここでも大混雑。座席が全く空いていない!

お腹ペコペコの長男くんは不機嫌マックス💢

仕方なく、席を譲ってもらって家族バラバラで昼食。

あとで気づいたのですが、上層階には落ち着いたレストランもあったとのこと。

「次に来る人はちゃんとリサーチしてから行ってくださいね!」と声を大にして言いたいポイントです。

🎁 お土産タイム

13:30

昼食後はお土産タイム。15:00まで自由行動にしました。

• じーちゃん&ばーちゃん → 近所や親戚への手土産

• マミーと私 → 職場やお世話になっている方々へ

• 子どもたち → 夏休み明けに友達に渡すお菓子、自分用のグッズ

それぞれお気に入りを見つけ、袋を手に満足そうな表情。

こういう「自由行動タイム」って、家族旅行にちょっとした楽しみを足してくれますね。

最後にじーちゃん、やらかす

「じゃあ、そろそろ行こうか。最後にトイレ大丈夫?」

と全員でトイレを済ませ、駐車場に向かおうとしたその瞬間――

じーちゃん:「あれ?…あーっ!トイレにウエストバッグ忘れてきちゃった」

一同:「えーーーーっ!!」

最悪の事態発生。

ばーちゃんは顔面蒼白。私は「さっき自分で“財布持った?バッグ持った?”って次女ちゃんに確認してたよね?」とツッコミを入れる余裕もない。

慌てて3階のトイレへ戻ると、すでに誰かが個室に入っている。

じーちゃんは列に並び、私は案内カウンターで忘れ物確認。

しかし届いているバッグはなし…「もう絶対ないよ」と諦めムード。

ところが数分後――

「おーい!あったぞー!」とウエストバッグを掲げて登場するじーちゃん。

私:「中身は!?」

じーちゃん:「入れてないもん」

私:「はぁ!?」

じーちゃん:「こういうこともあるからね、貴重品は別にしてあるんだよ」

……って最初に言えーーー!!💢

最後の最後までハラハラドキドキのスカイツリーでした。

🅿️ 駐車場代も優しいシステム

そんな騒動もありつつ、無事に帰る準備完了。

スカイツリー地下駐車場は 30分ごとに450円(税込)

でもスカイツリータウンや東京ミズマチでのお買い物で駐車料金が割引になる嬉しい仕組み。

• 3,000円以上 → 1時間無料

• 5,000円以上 → 2時間無料

• 7,000円以上 → 3時間無料

我が家はみんなでお土産をたっぷり買ったので7,000円以上達成。

滞在3時間半で、支払った駐車料金はたった 450円だけ

これは観光客にとって本当にありがたいシステムでした。

🚙 帰り道

帰りは 向島入口から首都高6号線に入り、三郷JCTで常磐道へ。

谷和原ICで降りて、見慣れた国道294号に入ったときには、

「ああ、帰ってきたな」とホッと一息。

旅のまとめ

家族旅行2日目は、ばーちゃん念願の東京スカイツリーに、ようやく家族みんなで訪れることができました。
絶景やイベント、ソラマチでの食事やお土産選び、最後のじーちゃんハプニングまで、笑いとドキドキが詰まった一日。

普段は頼れるじーちゃんが最後にやらかしたのも、またいい思い出。
家族旅行の楽しさを改めて感じました。

さて、次はどこに行こう?
家族みんなで計画を立てる時間もまた、旅の楽しみのひとつです。
また家計管理と資産運用に励みながら、次の旅を計画していきたいと思います。

次回の「いろどりゆたかワードツアー」もお楽しみに!

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