こんにちは。いろどりゆたかです。
今年の夏、家族で海水浴に出かけました。
しかし…「雨予報80%」「タイヤパンク」「アイスが出てこない」というハプニング三連発(笑)。
それでも「やっぱり来てよかった!」と思えた最高の一日になったので、体験談とともにスポット紹介・ボディボード初心者向け情報をまとめてみます。
出発から大波乱!?雨とパンクのダブルパンチ
その日は数日前から雨予報で、前日の降水確率は80%
妻からは「プラン変更した方がいいんじゃない?」と言われる一方で、子ども達は「絶対海に行きたい!」とやる気満々。
どうしようか迷いましたが――
「海水浴に行ける時期って意外と短い。行きたいなら行けばいいじゃないか!行ってダメなら、その時に考えれば良い」
そんな、ある意味“開き直り”の気持ちで準備を始めました。
しかし、車に荷物を積んでいるときにタイヤをチラリ。
「あれ?…なんかおかしいぞ?」
見ると左側前輪がまさかのパンク…
「え?よりによって今日?」
しかし、ここで妻の一言。
「仕方ないじゃん。高速道路走る前でよかったよ。とりあえずサッと直してもらおう!」
はい、カッコいい。惚れ直しました(笑)。
早速近くのタイヤショップに電話。タイヤ交換の依頼をするとすぐにやってくれるって(泣)
タイヤ屋さんで40分で交換完了。よし、これで安心!
ところが出発した途端に豪雨…嘘でしょう(また違う意味で泣)
それでも約1時間車を走らせて、目的地へ向かいました。
河原子海水浴場に到着!雨でも全然OK
向かったのは茨城県日立市の 河原子海水浴場。
- 環境省「快水浴場百選」にも選ばれた人気スポット
- サーフィン全国大会も開かれるほど波が良い
- 烏帽子岩や芝生広場、花火大会など見どころ多数
当日は雨のため海水浴客はまばら。サーファーはたくさん浮いていました。
準備をしていざ海へ!!
「そこまで冷たくない」「雨?どうせ濡れるから関係ない!」
むしろ海を独り占めできる感覚で快適でした。
ボディボードで大人も子どもも大はしゃぎ
我が家はこの日、ボディボードデビュー。
波が割れるたびにボードで「ビューン!」。
子ども達は大はしゃぎ、私も童心に戻って一緒に爆笑。
気づけば 5時間ほぼノンストップ。
波に乗る爽快感はクセになります。
ボディボード初心者の必需品
- ボード本体:膝上〜へそくらいの長さ
- フィン(足ひれ):沖に出るなら必須。ソックスで擦れ防止
- リーシュコード:流され防止の命綱
- ラッシュガード/ウェットスーツ:擦れ・日焼け・クラゲ対策
コツと心構え
- ボードにうつ伏せになって胸を反らし、目線は遠くへ
- 足の付け根をボデイボードのテール(ボードの後ろの端っこの部分)に合わせる
- 波をつかんだら体を反らし、膝を前に出す
- 「濡れて当たり前、転んで笑えばOK」の気持ちで楽しむ
海上がりは「湯楽の里 日立店」の絶景露天風呂へ
河原子海水浴場の坂を登ると、目の前にあるのが スーパー銭湯「湯楽の里 日立店」。
ここは露天風呂から太平洋を一望できる絶景が名物。
波の音をBGMに温泉に浸かる時間はまさに極楽です。
館内にはレストランやリラクゼーション設備も充実。
「海で遊んで、温泉で癒す」――これが河原子海水浴場の鉄板ルートです。
帰りは「日立おさかなセンター」で海鮮を堪能
遊び疲れた帰り道には、日立おさかなセンターに立ち寄り。
新鮮な魚介がずらりと並び、浜焼きや海鮮丼も味わえます。
夕方だったので特売タイム!
ブリの刺身、ネギトロ、カツオのたたきがセットで2,000円という破格でゲット。
家族分+実家にお裾分けしても余るくらい大満足でした。
最後までハプニング続き!?アイスの自販機事件
帰り際に子ども達とアイスを買おうとしたら、ボタンを押しても出てこない。
「え?食われた??」
次女のもダメで二度目の沈黙。
最後にもう一度挑戦すると――
「ガチャガチャ…ボン!ボン!ボン!」
3つまとめて出てきました(笑)。
子ども達は爆笑、帰りの車では爆睡。
朝のパンクから始まった一日は、最後まで笑いのネタをくれる「夏の冒険」でした。
まとめ:雨でも楽しめる!河原子海水浴場の魅力
- 雨でも「どうせ濡れる」精神で全力で遊べる
- 河原子海水浴場は人が少なく穴場感あり
- ボディボードは初心者でもすぐ楽しめるマリンスポーツ
- 海の後は絶景温泉「湯楽の里」で癒し、帰りは「おさかなセンター」で海鮮をゲット
🌊 ラッフィのひとこと
雨でも楽しめるのが海水浴。
濡れるなら、いっそ全力で遊んじゃえ!

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