はじめに
こんにちは。いろどりゆたかです。
3人の子育てと家事と仕事を同時進行する毎日は、まさに時間との戦い。
朝起きた瞬間から、妻の大きな声が家中に響き渡ります。
「早く起きてー!!」
「ごはん冷めちゃうよー!!」
でも、子どもってそんなにスムーズに起きないんですよね。結局いつも遅刻ギリギリ。次女ちゃんなんて、まだまだ赤ちゃん気分で甘えん坊。すると…妻は激おこ。朝から家の空気は氷点下。
もちろん、自分のことなんて後回し。
本当はゆっくりコーヒーを飲みたいし、ママならお化粧する時間だって欲しいはず。
でも現実は、朝から晩までフルマラソン。
帰宅してからは、洗濯・布団・夕食・食器洗い・お風呂・また洗濯…気づけば「おやすみなさい」。
テレビも本も楽しむ余裕なし。目を閉じたら、次の瞬間にはもう怒涛の朝がやってきます。
「もっと効率的に時間を使えたら…」
そんな思いは、子育て世代のママパパ共通の願いですよね。
そこで今回は、いろどり家で実践している 時短術5つ をご紹介!
もうこうなったら家族みんなを巻き込んでいくしかない!
忙しい毎日を少しでもラクに、ちょっとでも自分の時間を作るヒントになればうれしいです。1. 家事のルーティン化&時短アイテムを活用する
家事は段取り八分!
毎日の家事って、実は「流れ」を決めてしまうだけでだいぶラクになります。
いろどり家の朝の流れはこんな感じ👇
「朝起きる」→「自分の支度」→「朝食準備」→「子どもを起こす」
…シンプルですが、これを決めておくだけで無駄な動きが減るんです。
ただし!それでも3人の子どもを起こしてご飯を食べさせるだけで、すでにエネルギーゲージの半分は消費…。
なので我が家は「最低限で済ませる」を合言葉にしています。
時間はお金で買え!最新家電は神アイテム
ここで登場するのが時短家電。高い?確かに。
でもここにお金をかけると、ブラックいろどりが出現せず、家族の平和が守られるのです。
食洗機編
「食器洗いは誰がやる?」
→ これ、毎晩いろどり家で勃発する戦争です。
私は早食いなので、だいたい先に洗い始めます。すると妻がタイミングよく食器を持ってくる。
「え?絶対わざとだよね?狙ってるでしょ?」
心の中のブラックいろどりがざわつく瞬間…。
でも妻からすると「ただ持ってきただけ」。
こうして無駄に不穏な空気が流れるわけです。
そんな小競り合いも、食洗機を買った日からピタリと終了!
ボタン一つで「はい解決!」です。
5万円で夫婦の平和が買えるなら、安いもんだと思います。
ただし、ガチガチの油汚れは少し手洗いが必要なので要注意。
今どきの機種は性能も高いですが「一手間」必要な場面もあります。
ロボット掃除機編
共働き家庭の救世主、それがロボット掃除機くん。
朝、出勤前にボタンを押すと、律儀に部屋中を走り回ってくれる。
センサーでゴミをキャッチ、階段からも落ちない。しかも勝手にゴミを捨てる。
人間より優秀じゃないか…。
帰宅して部屋にゴミは落ちていないと、本当に気持ちが軽くなります。
ただし弱点もある。段差と隅っこは大の苦手。
まぁ、そこは休日の私の出番ってことで。
電気圧力鍋編
そして夕食の女王、電気圧力鍋。
「ご飯まだー?」のプレッシャーに勝てるのはこれしかない!
材料を入れてスイッチON。
あとは放置で「ほろほろ肉」や「煮込みカレー」が完成。
妻も「これは革命!」と大絶賛。
正直、私より頼りにされてる気がします…。ちょっと寂しい気分…
結論
ルーティン化+時短家電=「自分のゆたかな時間」誕生!
高い買い物かもしれないけど、その分、夫婦ゲンカが減って、親の自由時間が増えて、家族が笑顔になる。
これ以上の投資はないんじゃないかなと思います。
2. 週末の作り置き&ミールキット活用
作り置きのすすめ
いろどり家、以前は平日の夕食といえばスーパーのお惣菜が定番でした。
でも毎日それを続けると…
- お財布はスカスカ💸
- 栄養はバランス崩壊🍟
このままでは家計も健康も危うい!ということで始めたのが週末作り置き作戦です。
例えば👇
- 電気圧力鍋でカレーやシチューなどの煮込み料理
- 冷凍できるハンバーグや唐揚げ
- 下味冷凍(肉や魚を味付けして冷凍→焼くだけで一品完成!)
これがあると、夕食前に「腹へったんだよ!」「まだかよ!」とイライラし始める長男くんの精神安定剤になります(笑)
親としても「ご飯まだ?」コールに追い詰められなくなるので、だいぶ救われます。
ミールキットという救世主
「作り置きする時間すらない!」そんな日もありますよね。
そこで頼りになるのがミールキット。
すでにカットされた食材とレシピがセットになっていて、包丁を握る前からゴールが見えている安心感✨
正直、「今日くらいUber Eatsでいいか」と思った瞬間もあります。が、うちは田舎だからUber Eatsは来ない…
でもミールキットなら外食より安いし、栄養バランスもまだマシ。
しかも調理工程がシンプルなので、子どもたちが「自分もやる!」と参加してくれる bonus 付き。
結論
作り置きがあれば「時間」と「心」に余裕ができる。
ミールキットがあれば「緊急時の救世主」になる。
結果、イライラの夕方がちょっとだけハッピータイムに変わります。
3. 子ども達が活躍するシステムを構築
報酬付きお手伝い
もうこうなったら子ども達も戦力に投入しましょう。
もちろん「ヤングケアラー化」ではなく、あくまで お手伝い+感謝+ご褒美 の三本柱。
実際、長女ちゃんはこの仕組みでぐんぐん成長。
お手伝いでコツコツ稼ぎ、なんとiPhone15を一括購入!
「親に買ってもらったスマホ」より「自分で稼いで買ったスマホ」の方が、そりゃ大事にしますよね。
おすすめお手伝い(チャリン🎵付き)
- お布団敷き … 30円
我が家はお布団文化。小3でもできるけど、地味に助かる。 - トイレ掃除 … 30円
次女ちゃん担当。最後に洗浄スタンプを押すのが楽しみらしい。遊び感覚でできちゃう。 - お米研ぎ … 30円
小学校高学年なら十分可能。将来の自立にも役立つし「家事できる男子/女子」に成長。
小銭はチャリン🎵、親はニッコリ😊。これはもう Win-Winシステム です。
4. 予定を見直して「やらないこと」を決める
つい「全部やらなきゃ!」と思いがちですが、それ本当に必要ですか?
むしろ「しなくていいこと」を削った方が、家族も自分もハッピーになります。
- 毎食すべて手作りしなくていい → たまには惣菜でもいいんじゃない🎶
- 細かい場所は家族みんなでできる時に → 掃除も細かい所まで毎日やる必要はない。
まとめて家族でやれば労力分散だね。 - 習い事を詰め込みすぎない →時間のゆとりが心のゆとり。やりすぎ注意さ。
「やらないことリスト」を持つと、不思議と気持ちに余裕が生まれます。
昔から「急がば回れ」と言いますが、子育て家事こそ やらない勇気 が近道です。
5. 朝の時間を活用する
朝の1時間はまさにゴールデンタイム。
5時に起きて「自分の時間」を少し確保するだけで、その日がごきげんスタートに変わります。
おすすめの朝活
- 静かな時間に読書やストレッチ
- 30分だけウォーキング
- 1日のスケジュール立案
夜のうちに仕込んでおくこと
- 子どもの服を準備(→そのうち自分でやれるようになる)
- 朝食や弁当のおかずを決めておく(→悩む時間カット!)
- ランドセルや持ち物を玄関に集合(→直通でGO!)
これで「どこにあるの!?」「早くしてー!」のドタバタ劇が大幅減。
朝が整えば、その日1日がゆたかに始まります。
【まとめ】忙しいママパパのための「ゆたか時間」戦略
気づけば1日が「洗濯・料理・片付け・仕事・子ども対応」で終了…。
テレビをゆっくり見る時間なんて夢のまた夢。
でも、ちょっと工夫すれば ブラックいろどり を封印しつつ、家族みんながハッピーになれるんです。
今回紹介した5つの時短術をおさらいすると👇
- 家事をルーティン化+時短家電に課金せよ!
食洗機とロボット掃除機は夫婦ケンカの防止装置。 - 週末は作り置き大作戦&ミールキット活用!
「ご飯まだ?」地獄からの解放。長男くんの機嫌も安定(笑)。 - 子ども達も戦力に!報酬付きお手伝いシステム
小銭チャリン🎵で、スマホを買うまで頑張れる。まさにWin-Win。 - やらないことを決める勇気
「急がば回れ」。惣菜や家事代行に頼っても誰も怒りません。 - 朝活は最強の魔法
夜の仕込み+朝の1時間=ごきげんスタート。
まとめ
「完璧」を目指すのはもうやめましょう。
大事なのは “自分のゆたか時間” をどう確保するか です。
そして、家族を巻き込みながら楽しく進めるのがコツ。
気づいたら子どもが自分のスマホを買うくらい、成長しちゃうかもしれませんよ。
最後にひとこと。
「家電に投資する勇気と、やらないことを決める勇気が、あなたの時間を救う!」
ラッフィのひとこと
「がんばりすぎないことも、大事な工夫だよ♪ スキマに“ほっ”とできる時間、つくっていこうね!」

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