三井住友カードゴールドNLを1年間つかってみた

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こんにちは、いろどりゆたかです。

9月に入り、日中はまだ“夏の名残り”みたいに暑いのに、夜は急に涼しくなってきましたね。夕方になると「あれ?エアコンいらなくない?」なんて思うくらい。こうやって季節は少しずつ移り変わっていくんだなぁと感じます。

さて今回のテーマは——

「三井住友カードゴールド(ナンバーレス)を1年間使ってみたらどうだった?」です。

正直、クレジットカードって種類がありすぎて「どれを選べばいいの?」ってなりますよね。気づけば財布の中にカードが数枚、でも全然使ってないやつも…。さらに恐ろしいことに、気づかぬうちに年会費だけしっかり引かれていた、なんて経験ありませんか?(私もやりました…😇)

ちなみにうちの父。先日、有名ガソリンスタンドのクレカを契約してきました。理由を聞いたら「だって2万ポイントもらえるんだぞ!」とドヤ顔。しかも「1年経ったら解約すればいいんだ」と豪語。でも絶対忘れるでしょ…。だって父、テレビの録画予約ですら毎回間違えるんですから。こういう勧誘、ちょっとズルいと思いません?

…とまぁ父の話は置いておいて、本題に入りましょう。

この記事を読めば、三井住友カードゴールドNLを持つべきか、やめておくべきか、その答えがきっと見えてくるはずです。

それでは!

いろどりゆたかの“ワードツアー”へ、いざ出発です✈️✨

【結論:このカード 家計と相性バツグン】

まずは総評。

最強(ただし使い方を知った上で使うことが大切)

理由はシンプルで、

• 年間100万円使えば翌年以降の年会費がずっと無料になる(通常5,500円/税込)。しかも毎年1万Vポイントの継続特典まで狙える。 

• コンビニや一部飲食店でスマホのタッチ決済にすると**最大7%**の高還元(セブンは条件達成で最大10%も)。 

• ゴールドらしい空港ラウンジ無料旅行・買物保険も付く。 

• 券面はナンバーレスでセキュリティ◎、アプリ(Vpass)で管理ラク。 

※以降の情報は2025年9月6日時点の公式公開内容に基づいています。条件は変わることがあるので、申し込み前に公式を要確認。

使ってわかった「メリット」

年会費が実質“卒業”できる

1年で100万円利用(いわゆる100万円修行) → それを達成すると、翌年以降ずっと年会費無料。しかも毎年1万Vポイント(=実質1%相当)まで狙える。いつまで続くかわからないけど、これは神。 

日常でザクザク貯まる

セブン-イレブン/ローソン/マックなどでスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元。セブンイレブンは条件つきで最大10%

子どものおやつ〜普段の弁当まで、塵も積もれば“家族ポイント山”。 

旅行にも強い

国内主要空港+ホノルルのラウンジ無料。家族会員もゴールド相当のサービスが受けられるので遠征・帰省がちょっとリッチに。

私は帰省もしないし、海外旅行にいける富裕層ではないので、あまり活用する機会はありませんが、ぜひ、使ってみたいものです。 

セキュリティ安心

番号印字なし(ナンバーレス)で覗き見対策。情報はVpassアプリで確認できる。使った金額やお店なども出てくるのでどこで使ったのかをすぐに確認できるため安心。

SBI証券との相性〇

クレカ積立で最大3%(カードや利用状況により異なる)。投資とポイントを両取りできる設計。積みたてニーサで毎月インデックス投資している私にはこの連携は欠かせません。

ただし、この積立分は100万円カウントの対象外なので年会費無料修行には使えません。  

ここは気をつけたい「デメリット」

“100万円”に届かないと年会費5,500円(税込)。固定費移行が甘いと「惜しい…!」で終わる。 総支払額が表示さえるので契約月と金額のチェックは忘れずに

• 高還元の条件が“スマホのタッチ決済”に寄っている

カード現物タッチ / iD / 差し込みは還元率が下がる or 対象外。必ずスマホのVisa/Mastercardタッチ決済を使う癖づけが必要。 

最大◯%は条件つき

Vポイントアッププログラムやアプリ提示など、積み上げ式。全部乗せでドヤ顔…はいいけど、条件を外すと「あれ?」となる可能性も。

おすすめの三井住友カードゴールドNL

なぜ私がNLゴールドにしたか(いろどり家の事情)

我が家の家計はとりあえず私のお給料で賄うようにしています。どうせ私のお給料は生活費に消えていくのであれば、それがわかりやすい方が家計管理もしやすいし、もし絶対出ていくお金の中から少しでもポイントが入るのであればそれはあった方が良い。使った金額や場所などもアプリで簡単に確認ができる。そのようなことを総合的に考えた結果、選ばれたのがこのNLゴールドカードだったわけです。

わかりやすくまとめると、

アプリ管理が快適:Vpassで利用明細→家計分類→反省会が楽

住信SBI・SBI証券との相性:給料口座→カード引落→投資までの資金動線が一本化

Vポイントが“暮らし”と噛み合う:コンビニ・外食・遠征で勝手に貯まる→配当金に次ぐ“ご褒美枠”。

って感じ。

おすすめの使い方5選(いろどり家ver.)

1. コンビニ&飲食店は“スマホのタッチ”一本化

 → セブン/ローソン/マック等で最大7%。セブンは条件達成で最大10%も。これはお得。子ども3人の“ちょい買い”が金鉱に。 

2. 固定費をできる限り集約

 電気・スマホ・ネット・サブスク・保険料(カード払い可のもの)など、固定費は全部NLゴールドへ。食費やその他の支払いもなるべくクレカ決済。

管理も還元も一本化。

行動すればゆたかになる ― 固定費の見直しで暮らしを変える

3. SBI証券の“クレカ積立”でポイント上乗せ

 毎月の積立で最大3%を狙いつつ、貯まったVポイントで投資もOK。

※ただし、何度も言うけど“年100万カウント外”ね。  

家族5人でつみたてNISA ― 少額でも始めてよかった資産形成

4. 空港ラウンジは“家族会員”も活用

 遠征・帰省前に無料でまったりできるサービスがついている。我が家はあまり使う予定はないけど、使える生活をしてみたい。いや、必ずする!

家族分も発行しておくと混雑時の幸福度が爆上がり。

5. Vポイントアッププログラムで“盛る”

 家族ポイント登録や対象サービス利用で、対象店の還元率をさらに上げる“ブースト”発動。ただし、それを狙ってのお買い物は帰って無駄遣いになるので無理のない範囲で。 

年間100万円をムリなく達成するコツ

先ほども述べたように、我が家の固定費、食費などはクレカ決済がメイン

一度設定しておけば初年度だけでなく次年度からも有効。

その家庭によるのできちんと計算してみてほしいんですが、

目安:月8.3万円(=100万円÷12)

いろどり家(5人)例:

• 食費 5万円×12=60万円

• 光熱費 3万円×12=36万円

• 通信 1万円×12=12万円

→ 合計 108万円(※無駄遣いゼロでも届く設計)

ざっくりこれだけでも100万円は届く。それ以外のお買い物もクレカ決済の習慣をつけておくとより安心。

ポイント

•税金・公共料金・保険料はカード払いができるかどうかを確認しておくと良いです。(手数料やポイント対象外に注意)。

•ネット通販・ふるさと納税・ガソリン・ドラッグストアなど生活の“全部”をクレカ決済に集約

分割/リボは使わない前提(手数料は“ゆたかさ”の敵)。これ当たり前。

タッチ決済の徹底:iPhone/Androidにカード登録してApple Pay/Google Payでピッ。 これはマジで神サービス。スマホを持ち歩くだけで買い物がスムーズになる。今はある程度電子の決済サービスが使えるようになっているのでほとんど心配入らないです。もし、心配であれば、事前に確認しておくことをおすすめします。

Vpassアプリの便利機能5選

1. 利用明細を即時確認

クレジット利用直後にアプリに反映。どこでいくら使ったのかがすぐに見えるので「不正利用チェック」にも安心。

ラッフィ「支払ってすぐに反映されるアプリはそうそうないんじゃない」」

いろどり「すぐに見えるとムダ遣い防止にもなるよね!」

2. 利用通知&不正検知アラート

利用のたびに通知が届く設定が可能。怪しい利用があればメールやプッシュ通知ですぐに知らせてくれる。


ラッフィ「ピコーンって通知が来た!さっきドラッグストアで使った金額だ」

いろどり「怪しい利用もすぐわかって安心だね」

3. 支出カテゴリの自動分類

食費、光熱費、通信費など支出が自動でジャンル分けされる。家計簿アプリいらずで“ほぼ自動家計簿”。

ラッフィ「わぁ!食費や光熱費が勝手に分けられてるよ!」

いろどり「そうそう、“ほぼ自動家計簿”だから、家計簿をつける手間がなくなるんだ」

4. ポイント残高・有効期限チェック

Vポイントがいつ、どれだけ貯まったかがひと目でわかる。使い忘れ・失効防止に大活躍。

ラッフィ「おっ!Vポイントがこんなに貯まってる!」

いろどり「サクサクたまるポイントでスタバ飲むかー!」

5. キャンペーン情報やクーポン配信

アプリ限定のキャンペーンや特典を確認できる。ちょっとした割引やポイント増量を見逃さない。

ラッフィ「お得なキャンペーン見つけたよ!僕にぴったりだ」

いろどり「アプリ限定だから見逃さないでチェックできるのがいいね」

Vpassアプリ機能についてはこちら

5分で戦えるNLゴールド設定

App → Vpassアプリ

• Vpassにログイン → 利用通知ON/不正検知メールON

Apple Pay/Google Payに登録(“タッチ決済”優先に) 

• 家族カードを発行(家族の支出も一本化&還元合算

固定費の支払先を総引っ越し(光熱・通信・保険・サブスク)

SBI証券クレカ積立を設定(“100万カウント外”だがポイント旨み)。  

ちょい注意!!落とし穴回避

“iD決済”や“カード現物タッチ/差し込み”は7%対象外になる場合がある。必ずスマホのタッチ決済を使う。 

•しつこく言いますが、クレカ積立は100万円の集計対象外。修行には使えないが、ポイント狙いでは超有効。 

•“最大◯%”は条件クリア前提。あまりこだわりすぎないことが大事。アッププログラムの内容は都度確認が必要です。 

まとめ(父上へのメッセージを添えて)

ポイント“だけ”でクレカを選ぶと、解約忘れ→年会費ドーン!の罠にハマりがち。

NLゴールドは「家計をまとめる人」ほど真価を発揮するカードです。

•生活支出を集約して年100万→年会費卒業+1万Pゲット

•日常のタッチ決済で高還元

•旅行・保険・ナンバーレスで安心

父上、2万のポイントに釣られるくらいなら、

“毎年1万P+年会費0円”の仕組みを取ろうじゃありませんか(忘れても続くやつ)。 

以上、私が 「三井住友カードゴールドNLを1年間使ってみた」 を紹介しました。

クレジットカードはただの支払い手段じゃなく、家計管理をラクにしてくれる“相棒”にもなります。もちろん万能ではありませんが、自分の暮らし方やお金の流れに合ったカードを選べば、家計はもっとスッキリ、そしてポイントでちょっとゆたかな時間を楽しむこともできます。

もし「自分には合うかな?」と迷っている方は、まずは毎月の支出をざっくりクレカにまとめてみるところから始めてみてください。きっと「お金の流れが見える → 管理しやすい → ポイントも貯まる」といういいサイクルが生まれてくるはずです。

そして最後に…

お父さんの“ポイント釣られ契約”にならないように、使い続けられる仕組みのあるカードを選ぶことが一番大事ですよね(笑)

「ラッフィのひとこと」
「一つのカードに集約するとポイントも貯まって、家計もニコニコだね♪」

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